某物件の役所協議で高崎市に行ってきました。
役所に行く途中、群馬音楽センター(アントニン・レーモンド設計)が出迎えてくれました。
特徴的なRCの構造と正面の大開口が印象的で力強い建物です。
竣工してから50年程経ちますが、色褪せることなく存在感たっぷりです。
音楽センターのすぐ隣には高崎城址が一部保存されていて、歴史的な建物と文化的な建物が隣接して存在しているのが面白いです。
やはり、地方の郊外のロードサイドの風景はどこも同じに感じてしまいますが、街中の風景は地域の歴史を感じそれぞれ独特な雰囲気を持っていて楽しいですね。
あ、本来の目的だった役所協議もしっかりおこなってきました。