今月末に予定している、HOUSE-Kの建方。
いつもお世話になっている森林商事のプレカット工場を見学させていただけるということで、
担当者一同、群馬県へ。
工場入口。きれいに整頓された材木たちが迎えてくれます。
所長さんの親切な対応の下、工場内のラインを順番に見学。
目の前で次々と機械によりきざまれていきます。
みんな興味津々。興奮しっぱなし。
…木はやっぱり“生きもの”なんですね。
全工程で材料一つ一つ、ミスや見落としがないように入念なチェックが行われていました。
その堅さには脱帽です。
人間の手により書かれた図面から、機械が精度良く加工していく。
でも最後はやはり、人間の目によるチェック。
責任、というものですね。
予想以上に、いろいろな部分で刺激を受けた今回の工場見学。
外に出て、見て、感じて、気付くことはたくさんあります。
建築の礎となる部分です。
忙しい合間を縫って同行していただいた大和木材の福田社長、
森林商事の鈴木所長、松本さん、
作業中にも関わらず親切に対応していただいた工場の方々、
貴重な体験ありがとうございました。
精度や堅さだけでなく、人間性の部分でも本当に勉強になりました。