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[ STAFF'S VOICE, works / H-Y ]
現在の改修工事もそうであるが、1/1の模型でよく考えている。
対象は現場そのもので、基本的な動線や採光の入り方、それぞれの諸室の接続と人間通しの距離感。
現場は生ものであり、検討に検討を重ねていても、よりベストな方法やいい意味での偶然が重なり変更することがある。
室内では当然風が抜け、音が響き・・・ 当然近隣との距離も大切。
歩いたり、座ったり、ぼーっとしたり・・・
施主さん自身になってみたり、お父さんになってみたり、成長するお子さんになってみたり・・・
職人さんからすると、監理者フラフラしすぎだと思われてしまう(きっと思っている)だろうが、それこそ重要な監理である。
これから先、何十年と住む住宅だからこそ、その一瞬一瞬を無駄にせず、想像を働かせる。
生活を限定するわけではないが、施主さんにも空間の色をつくる参考例を提案させていただき、実践してもらいたい。