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栃木県壬生町に、新しい住宅プロジェクト「A-house project」が始まります。
お話を受けてから敷地や役所の調査を終え、先日プレゼンテーションを行ないました。
今回の計画の概要を紹介します。
自然の比率が高い周辺環境の中にあって、市街地の住宅地では見られない500坪を越える敷地が今回の計画地です。

このような敷地に生まれる住宅として、今までとは違った視点で解答を模索していきました。
①コストや機能を追及する中で生まれた「分割プラン」の見直し
強い四角形の枠の中で、各機能に「部屋」を与えていく住宅のつくり方。
家族の団欒の場も個人の就寝の場も等しく扱われ、部屋の広さが使い方を限定する。
一般的にはコストを重視した殻の中に閉じこもっている。

②「分割プラン」を解体する
社会や自然との境界であった枠を取り除く。

③関係性の構築
必要最低限の建築として、家族の構成員一人ひとりの衣・食・住を行なえる機能まで解体。
共用空間には、個の思いのままに、可能性を見出せるよう確固たるカタチは与えない。
大きな枠組みを一度失った機能は、社会的ネットワークにさらされながら、家族という関係性でつなぎとめられる。

個人は、社会的・経済的な構成要素として、様々な流動的ネットワークに属している。
個をつなぎ止めるものはカタチをなさないネットワーク(共用空間)であり、
そのネットワークは個の対峙により初めて具現化するという表裏一体の関係性を持ち合わせる。
このように建築を特別扱いせず、社会的なつながりの一部として考えられないか?
最近の大きな課題です。
内観イメージを少しだけ(完成プランや全景はもうしばらくお待ちください)

現在打合せをしながら、検討を進めています。
このブログにて進行状況を紹介していきます。
また、今回のプロジェクトでは完成時だけでなく、
工事の主要なポイントで、オープンハウスを開催予定です。
詳細はこれから随時UPしていきますのでお見逃しなく!!!