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リフォーム工事を考える Vol1 外壁改装(塗装篇)

[ Know-How ]

お久しぶりです。

梅雨の合間に真夏のような猛暑日があり、お体等壊していませんか。


今日は、外壁の改装(塗装)についてお話します。

最近の外壁ではサイディングを使用する場合が殆どで、その性能も前回までのお話で説明したとおり飛躍的に高性能になっています(特に塗装の部分)
20年位前の建物では、モルタルを塗って塗装していたり、窯業系サイディングに塗装してある外壁が多くあります。


まず外壁の塗装替えの時期ですが
外壁に白化現象があるかどうかです。(外壁に手をこすり手に白い粉がついていたら白化です)

そして窓周りのシーリングを触ってみてください。
硬く弾力性がなくなっていたら危険現象です。

外壁の塗料が剥げ落ちていたり、クラックが深く貫通していたり、シーリング箇所が剥離していたりすると重症です。

皆さんのお宅の外壁はどうですか?

重症になる前にメンテナンス工事を行っておくことをお勧めします。

外見でわかる部分より壁内部はひどくなっている場合が多い為構造体や補足材が思っていた以上に
漏水による侵食が激しいものです。


今回はモルタル塗りにアクリルタイル(吹き付け)の外壁の改装を例にお話しして見ます。

足場を設置し

旧塗膜面を高圧洗浄します。

白化している場合白い液体になり流されます。

同時にゴミ等を除去していきます。

その後場合によっては、フィーラー処理をします。(新塗膜の材質によって)

シーラーを塗ってその後塗装になりますが

ここで注意点です。

旧塗膜面の引っ張り強さが弱く、新しく塗る塗料に負けてしまう場合があります。

弾力性にめざましく差がある場合も旧塗膜を引っ張ってしまう場合がありますから、注意が必要です。

塗料には色々な種類があります。

アクリル、ウレタン、フッ素、シリコン、水性、油性、一液、二液細かく分類するともっとです。

お客様のライフサイクルにあわせ、そして現状を把握して新塗料の選択をしなければなりません。
あと10年くらいで建て替えを考えているのに、長寿命を狙い、施工コストがたくさんかかる塗料を選択する必要はありません。

20年間何もしないで旧塗膜が弱い状態なのに、油性の強い塗料で塗っていいわけがありません。

しっかり施工業者にアドバイスをもらい慎重に材料選びをしないといけません。

シーラー塗りの後材料にもよりますが、仕上げ塗りになります。

足場を解体して外壁の塗装替えは終わりになりますが

何度もいいますが

せっかく足場を設置したのですから、窓周りのシーリング状況

外壁のクラック処理なども不具合があればメンテナンスをするべきです。

むしろそっちのほうが大切かもしれません。

建物は必ず経年劣化していきます。

適度に手を加えていくことで、長期メンテナンスコストも圧縮されます。

手遅れになりコストが増大することの無いようにしたいものです。


皆さんの家の外壁

手をこすると白い粉つきませんか?

窓のシーリング弾力ありますか?

少しでも心配な場合はぜひご相談ください。

e-house [ 09.06.29 10:17 ]