« 竣工・オープンハウス・引渡し (K-PROJECT) | BLOG TOP | リフォーム工事を考える Vol1 外壁改装(技術篇) »

リフォーム工事を考える Vol1 外壁改装(契約篇)

[ Know-How ]

ゴールデンウイークは、ETCを利用してのドライブを楽しむ人も多かった今年、またそれを避けて家で
のんびりした人も多かったかなと思います。
私は家でのんびりとさせていただきました。


5月を過ぎるといよいよ梅雨の季節です。
外壁からの漏水やサッシ周りからの漏水などで、外壁等の改装工事をお考えになっている方もいらっしゃると思います。
そこで外壁改装工事について若干お話しさせていただきます。


最近の住宅では、サイディングが光触媒やらセラミックコートやらで一昔前に比べると、外壁性能自体が上がっています。塗装においても、同様に光触媒やらシリコン樹脂塗料など多種多様にわたります。
リフォーム工事においても色々な材料があり、それらの材料を適材適所選択しコストバランスとお客様のライフスタイルによって提案していかなくてはなりません。


少し前、私の知り合いからこんなお話をうかがいました。
業者名は控えますが、突然訪問してきて「外壁と屋根がずいぶん傷んでますね。リフォームの提案させてください」といって見積もりをしてきました。
見積もり内容も大雑把で説明も不十分に○○○万円です。でも、「今工事を施工すると後々の出費は抑えられますよ。今が工事の時期です。」と説明され、間違いだらけの契約書と、クレジット会社の申し込み用紙にサイン捺印しました。
程なく工事は進められ無事終わりました。お客様は綺麗になって喜んでいたとは思いましたが、後に私が訪問させていただいた時には、愕然としました。(何も言いませんでしたけど・・・)

その内容はというと

1、工事内容もよく説明されていないまま安易に契約してしまう

2、まだまだ塗装状況も健全で工事の緊急性が少ないのに工事を依頼した

3、信頼関係もなく訪問販売員に安易に数百万円の契約をしてしまっている。

4、工事監理者もいなく塗装業者に丸投げして工事の詳細の報告もなく工事を進めている

5、金額が妥当かどうか検討さえしていないで契約してしまっている。

その他諸々・・・・


私はその施工業者も悪いとは思いますが、安易に頼んでしまっているお客様も少し悪いのです。
そういう施工業者は巷にたくさん存在しますし、皆様の周りでもそんな話を聞いていると思います。
そして一番悪いのは、新築当初施工したメーカーや地元の工務店です。
建物を売るだけで終わっていませんか。
新築当初から、建物の経年劣化や修繕時期の提案や資金計画、そしてアフターメンテナンスをしっかり行い、お客様の大切な住宅を守るパートナーとしての仕事をしていないのではないでしょうか。
信頼できるパートナーがいれば、そんな業者に仕事を依頼せずにすんだのではないでしょうか。
お客様ははっきりいって「素人」です。
何が良くて、何が悪いのか、わかるすべもありません。


ここで少し大切なポイントをアドバイス

信頼できる会社に、そして信頼できる人間に新築当初から依頼する。
(メーカー名での安心感や、着工件数の多さなどは関係ない)

遠慮なく家に関することのアドバイスを求めることができ、適切なアドバイスをもらえること
(アドバイスを求めても担当者に技術力がなければ適切な提案はできません)

その会社や担当者が、本当にあなたの利益を生み出してくれているかということ
(受注金額欲しさや、契約数欲しさに言葉巧みに工事を押し付けてきたりしていませんか)

訪問販売業者や、ポスティングのチラシや新聞広告等での、金額を売り文句にビジネスしている業者に安易に頼まず、信頼できる人間に依頼する。
(信頼できる人間。知り合いの知り合いや息子の友達など紹介してもらうなど)

不明瞭箇所を少なくすること。しっかりと契約内容の確認をすること。
(リフォーム工事における材料は多種多様です。しっかりと説明してもらいましょう)

安価すぎる仕事にいい仕事は少ないです。
(業者はビジネスです。慈善事業ではありません、必ず利益を取るために何かからくりがあります。)


以上何点かあげましたが


大切なことは

信頼できる人間と家の経年変化を見守りながら
一番いいタイミングでコスト及び工法を提案してもらい、安心して工事を行って行く事です。
建築というものは安くて悪い仕事もあれば、安くていい仕事もあります。
高くていい仕事も、それこそ高くて悪い仕事もあります。

大切な信頼関係

突然ピンポン営業で来た
あなたの前にいる営業マンは信頼できますか・・・


次回は外壁改装(技術篇)です。

リフォームのお問い合わせ、ご相談、お見積もりは

(株)イーハウス・アーキ・コラボレーションまで

028-650-6822

http://www.e-house.gr.jp

e-house [ 09.05.07 14:10 ]