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[ COLUMN ]
花を贈る機会がある。
お店の竣工お祝いやプレゼントなどがそれである。
逆に自分用に花を買うことはまず無い。
自宅用といっても男性はほとんど経験が無いだろう。
花は女性のものという感覚が自分の中にもある。
男性が誕生日に花を贈られたという話を聞いたことが無い。
ところが最近会社の竣工祝いで観葉植物をたくさん頂いてからか
植物が近くにある生活がとても心地よく、味をしめた。
机や自分の周りも仕事の書類などで殺風景だったので
今日は自分用に花を買った。
自分は男である。
たしかに今日も男である。
男がひとり花屋に行って花を買った。
たったそれだけのことだが、とてもわくわくした。
飾ってみて感じたこと。
『花のある空間はとても居心地が良い』
自分の席が今までと変わって感じられる。
レストランとは言わないがなにかゆとりを持った場所に思える。
ものを作るプロセスに携わっていると
自然から学ぶべきところは計り知れないくらい大きい。
一輪の花もしかり。
明日から新しい気持ちで仕事に取り組めそうな気がする。
花の代金、¥100円。
これだけひとの内面に響くなら
缶コーヒーを買わず花を買うのも良いかもしれない。
佐々木 勝敏
(あーちょっと最後の1行、くさくて寒い気がする)

