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HAGA竣工。

[ COLUMN ]

栃木県芳賀町に住宅HAGAが竣工しました。
社長の御友人A氏からクライアントをご紹介頂いたのが一昨年の12月。
ほぼ一年に渡って色々な問題をクリアしていきながら竣工にたどり着きました。

この住宅の作られ方を以下説明していきたいと思います。

■作品概要

敷地は芳賀町の田園に囲まれた場所にあります。
その場所に建つ母屋脇に建てられた住宅は
1階をエントランス/洗面・浴室/事務室/倉庫
2階をLDK+主寝室+寝室/テラス/クローゼットとして配置しています。


この建物の芯は「田園を180度切り取ったユニバーサルスペース」です。

一日の時間の流れのなかで
「変化していく風景(外部)」と「変化していく室内(内部)」が『同じ時間を共有する』
ことがここでは重要でした。


今まで田園に囲まれて生活をしてこられたクライアントが、住宅ができたことによって
その環境と切り離されてしまい、建物内部だけで完結してしまうような生活スタイルに
変わってしまう。
そんな作り方をしてはいけないというのが計画当初から私たちの中にありました。


そして積極的な周囲との接続、つまりこの場所と切り離さない建築計画について、
その具体的な方法のスタディを繰返しました。


結果できた住宅は
生活の機能的な側面(調理・収納・洗濯干し・勉強机)を一切隠蔽し、生活機能から切り離された
ガランドウの空気の塊となりました。
その塊が180度のパノラマで外部と接続されたユニバーサルスペースとなって機能していきます。


何も無いユニバーサルスペースにいろいろなものが「外」と「内」から入り込んできて、
空間とクライアントに変化を与えてくれることを期待しています。

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余談ではありますが、学生の頃から毎日会社に通いながらこの物件を担当し、
社会人になってからもほぼ毎日現場に通い細かい部分の調整に尽力を惜しまなかった
担当のS君に心からの讃辞を贈りたいとおもいます。

e-house [ 07.01.26 00:03 ]